2022年の投資計画
2022年になりましたので、今年の費用計画をたてました。
2022年費用(支出)計画
今年は以下のような割り振りになる予定です。
投資(インデックス投資)と貯蓄などに50%程度を振り向ける予定です。
投資先比率
投資先比率(投資や貯金に振り向ける費用の割り振り率)は以下の予定です。
投資比率 -2022年 | 比率 |
先進国(米国除く) | 6.4% |
米国 | 79.0% |
新興国 | 2.6% |
コモディティ(ゴールド・仮想通貨) | 2.3% |
年金保険 | 4.5% |
現金資産(財形含む) | 5.1% |
拠出合計 | 100% |
・先進国
MSCIコクサイの米国を除いた部分への投資比率です。MSCIコクサイなので日本は含まれません。私は企業型DCなのですが、選択できるメニューで米国だけに投資するメニューがないので、MSCIコクサイのインデックス投信に投資しています。あと、MSCI ACWIの先進国分も含んでいます。
・米国
S&P500(SBI・V・S&P500などの投信)、NASDAQ100(eMAXIS NASDAQ100投信)、CRSPUSトータル(SBI・V・全米株式)です。MSCIコクサイ、MSCI ACWIの米国分も含んでいます。米国の割合が高くなりますが、今の世界情勢では米国一強だと思うので仕方ないです。
・新興国
MSCI ACWIの新興国分と個別に投資しているインドの分の比率です。新興国の割合をもう少し増やしたい気がしますが、昨今の中国の動向をみているととても投資する気にはなれないので、割合が低いです。
ゴールドと仮想通貨(今年はビットコインだけ)の分です。ビットコインはボラティリティが激しいので、いまのところゴールドのほうを多めに投資する予定です。
・年金保険、現金資産
年金保険に積み立てている分と貯金額の割合です。年金保険は有事の時に解約予定ですが、それまでは解約しないでおいておきます。解約のペナルティを含めても、自分で運用したほうが効率が良いとは思いますが・・。現金資産はほぼ年金財形分です。
昨年の反省点
資産運用をやっているとだんだん投資が手段から目的に変わってくることがあります。つまり、将来のために必要分をいかにリスクを少なく増やすか?ではなく、どうしたら少しでも増やせるか?と増やす方法を模索し、増やすこと自体が目的になってきてしまいます。
YouTubeやメディアなどでも、○○も増えた!とかが多いのですが、(そのほうが定期的にコンテンツを作成できるので)、他の人と比べても全く意味がありません。今年はここ数年のような好調な相場とはならないという見方が多いですが、自分の目標に向かって計画的にマイルールを守って、淡々と投資を継続していこうと思います。